【高校入試に採用された本55】万城目学 十二月の都大路上下ル 文藝春秋
- 2024年11月13日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2024年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「十二月の都大路上下ル」
八月の御所グラウンド より
万城目学
(文藝春秋)
~紹介~
死んだはずの名投手とのプレーボール
戦争に断ち切られた青春
京都が生んだ、やさしい奇跡
女子全国高校駅伝――
都大路にピンチランナーとして挑む、
絶望的に方向音痴な女子高校生。
謎の草野球大会――
借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)で
たまひで杯に参加する羽目になった大学生。
京都で起きる、
幻のような出会いが生んだドラマとは--
今度のマキメは、
じんわり優しく、少し切ない
青春の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る感動作2篇
第170回直木賞を遂に受賞!
文芸春秋 HPより
《入試採用した都道府県》
山梨、岐阜、愛媛
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。
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【高校入試に採用された本54】オザワ部長 空とラッパと小倉トースト Gakken
- 2024年11月13日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2024年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「空とラッパと小倉トースト」
オザワ部長
(Gakken)
~紹介~
「うち、名門吹奏楽部に入るったい!」
福岡南部の山奥で育った
天真爛漫な少女・天川美森(てんかわみもり)。
育ての親の祖母を亡くして名古屋にやってきた美森は、
桜の下でトランペットを吹く天才少年
安曇響(あずみきょう)と出会い、
まったくの未経験で全国に名だたる名門
愛知名晋高等学校吹奏楽部へ飛び込むことを決める。
「うち、吹奏楽部に入るったい!」
そこで驚くべき才能に目覚めた美森は、
トランペットの音色とともに
思いもしない運命へと導かれ??。
個性的な仲間たちとの日々、
両親を知らない自分自身の生い立ち、
博多弁を話す夫婦との出会い、
響の父であるプロトランペット奏者
安曇壮司による指導、
響との共鳴と対決……。
そして、孤独な少女の奏でる音が、
人々の心を結ぶ奇跡の「贈り物」となる??
感動の青春小説誕生!
学研出版 HPより
《入試採用した都道府県》
長野、徳島
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【高校入試に採用された本53】高森美由紀 藍色ちくちく 魔女の菱刺し工房 中央公論新社
- 2024年11月13日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2024年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「藍色ちくちく 魔女の菱刺し工房」
高森美由紀
(中央公論新社)
~紹介~
苦しい時、嬉しい時、
そして誰かを想う時。
布の目を数え、模様を作る――。
青森の南部菱刺しをテーマに描く、
手芸×再生の四篇。
中央公論新社 HPより
《入試採用した都道府県》
神奈川、兵庫、佐賀
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【高校入試に採用された本52】辻村深月 この夏の星を見る KADOKAWA
- 2024年11月13日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2024年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「この夏の星を見る」
辻村深月
(KADOKAWA)
~紹介~
この物語は、あなたの宝物になる。
KADOKAWA HPより
《入試採用した都道府県》
東京、愛知、広島、群馬、埼玉
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【高校入試に採用された本51】真紀涼介 勿忘草をさがして 東京創元社
- 2024年11月13日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2024年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「勿忘草をさがして」
真紀涼介
(東京創元社)
~紹介~
一年前、偶然出会ったお婆さんに会いたい。
しかし手掛かりは、
庭に良い匂いの沈丁花が咲いていたことと、
その庭でお婆さんが発した不可解な言葉だけ――。
思わぬトラブルにより
サッカー部を辞め鬱屈した日々を送る航大。
春を告げる沈丁花の香りに、
親切にしてくれたお婆さんのことを思い出し、
記憶を頼りにその家を探していたところ
出会ったのは、
美しい庭を手入れする不愛想な大学生拓海だった。
拓海は植物への深い造詣と誠実な心で、
航大と共に謎に向き合う。
植物が絡むささやかな“事件”を通して
周囲の人間関係を見つめなおす、
優しさに満ちた連作ミステリ。
鮎川哲也賞優秀賞受賞作。
東京創元社HPより
《入試採用した都道府県》
栃木、鹿児島
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【高校入試に採用された本50】濱野京子 シタマチ・レイクサイド・ロード ポプラ社
- 2024年11月13日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2024年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「シタマチ・レイクサイド・ロード」
濱野京子
(ポプラ社)
~紹介~
上野、谷中・根津・千駄木界隈を舞台に、
「書くこと」に心を寄せる
高校文芸部員たちが織りなす
青春と恋の物語。
新高校2年生の湯浅希和子は、
部員たった5名の文芸部員。
近現代文学に詳しく
「明治時代の遺物」と呼ばれる山下先輩、
詩を書く島田楽(もと)、
小学校時代から「童話作家になる」と
作品を書き続けている楓香など、
個性が集まる部に
新しく新一年生が入ってきた。
希和子は、読書はきらいじゃないが、
自分はクリエイティブな才能のある人間じゃない
と思っている。
創作に熱を燃やす部員たちのなかで
希和子が見つける文芸との関わり方は?
心がただ一筋に打ち込めるものって?
部員それぞれの
「書きたい」気持ち、
「書けない」ジレンマ、
文芸部の人間模様を横糸に、
希和子のラブストーリーが縦糸として織られる。
上野、谷中・根津・千駄木界隈を舞台に、
レイク(不忍池)サイドロードで紡がれる
希和子の青春物語。
講談社HPより
《入試採用した都道府県》
茨城、大分
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【高校入試に採用された本49】お菓子の船 上野歩 講談社
- 2024年11月13日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2024年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「お菓子の船」
上野歩
(講談社)
~紹介~
たった一つのどら焼きが、
海を越え、時代も越える。
少女の切実な願いが胸を打つ感動巨編!
製菓学校を卒業した樋口和子(わこ)は、
浅草にある奥山堂の門を叩く。
祖父が亡くなる前に作ってくれた
特別などら焼きを再現すべく、
和菓子職人への第一歩を踏み出すために。
だが、待っていたのは
男ばかりの職人世界の逆風、
なかなか工房に立たせてもらえない
年功序列の社会。
荒波の中でもひたむきに努力を続ける和子は、
やがて一人前の職人になっていく。
一方、調べていくうちに、
祖父が太平洋戦争に出征していたころ、
ある船に乗っていたことを知る。
「お菓子の船」と呼ばれていたその船にこそ、
どら焼きの秘密があるかもしれない。
当時の乗員に会って話を聞いていくうちに、
和子は祖父の知らなかった一面を見つけていく。
ふんわりと溶ける皮、
口の中でほどける餡子と、
ひとつまみの“秘密”。
誰にでも、一生ものの忘れられない味がある。
「お菓子には不思議な力があるんだよ」
講談社HPより
《入試採用した都道府県》
岩手、東京、富山
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【高校入試に採用された本48】本を売る日々 青山文平 文芸春秋
- 2024年11月13日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2024年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「本を売る日々」
青山文平
(文藝春秋)
~紹介~
時は文政5(1822)年。
本屋の“私”は月に1回、城下の店から在へ行商に出て、
20余りの村の寺や手習所、名主の家を回る。
上得意のひとり、小曾根村の名主・惣兵衛は
近ごろ孫ほどの年齢の少女を
後添えにもらったという。
妻に何か見せてやってほしいと言われたので
画譜――絵画の教本で、絵画を多数収録している――を
披露するが、
目を離したすきに2冊の画譜が無くなっていた。
間違いなく、彼女が盗み取ったに違いない。
当惑する私に、
惣兵衛は法外な代金を払って買い取ろうとし、
妻への想いを語るが……。
江戸期の富の源泉は農にあり――。
江戸期のあらゆる変化は村に根ざしており、
変化の担い手は名主を筆頭とした在の人びとである、
と考える著者。
その変化の担い手たちの生活、人生を、
本を行商する本屋を語り部にすることで
生き生きと伝える“青山流時代小説”。
文藝春秋HPより
《入試採用した都道府県》
北海道、福井
国語の力を伸ばしたい受験生に。
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国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2023年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「まなざしの革命
世界の見方は変えられる」
ハナムラチカヒロ
(河出書房新社)
~紹介~
常識・感染・平和・情報・広告
貨幣・管理・交流・解放……
9つのキーワードを巡り解き明かされる
この社会の「仕組み」と私たちの「盲点」とは?
まなざしのデザイナーが贈る決定的思考法。
河出書房新社HPより
《入試採用した都道府県》
神奈川、新潟、福井
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。
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国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2023年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「私たちのサステイナビリティ
まもり、つくり、次世代につなげる」
工藤尚悟
(岩波書店)
~紹介~
企業のCSR活動や国連のSDGsで注目をあび、
社会に浸透し始めた
「サステイナビリティ」という概念。
気鋭の研究者である著者は
「私たちが将来にわたって
持続していきたいことを考え、
それをまもり、つくり出し、
次世代につなげていくこと」
と定義する。
具体的な取り組みも紹介しつつ、
若い世代にむけて
わかりやすく解説する一冊。
岩波書店HPより
《入試採用した都道府県》
秋田、島根、山口
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。