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国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2025年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

透明なルール

佐藤いつ子

(角川書店)

 

~紹介~

10代のリアルな生きづらさに寄りそう、
勇気がもらえる青春小説

★10代へ贈る新たな文学賞「未来屋アオハル文学賞」入賞!
★2025年の中学入試で、物語文として最多の20校に採用!
▽あらすじ
「同調圧力なんて、本当はなかったのかも知れない。」

平凡な中学生・優希は、クラス替えで
たまたま「1軍」のグループに入れたものの、
本当の自分を隠して生きている。
成績が悪いフリをするし、
オタクなところは絶対にバレたくない。
クラスメイトの投稿に
「いいね」をつけるかどうかも悩む。
そして家でも、
ひとり親の父に生理用品を買ってと言えない・・・・・・。

「周りからどう思われるか」を気にするあまり、
生きづらさを感じる優希が、
不登校ぎみの転校生や
マイペースなクラス委員との心の交流を通じて、
自分を縛る<透明なルール>に気づき、
立ち向かっていく。


教室の雰囲気やSNSの
同調圧力に息苦しさを感じる全ての人に、
勇気をもたらす爽やかな物語。

 

角川書店HPより

 

《入試採用した都道府県》

宮崎、鹿児島

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

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どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2025年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

森と、母と、わたしの一週間

八束澄子

(ポプラ社)

 

~紹介~

 

友達関係に悩み、
やりきれない気持ちを抱えた野々歩は、
通学の途中、ふと電車に乗り、
母の実家のある町に向かうことに……。

――風によばれて、ここまで来た
わたしが、わたしになれる場所

毎日なんとなく息苦しいと感じる
あなたへエールをおくる物語

友達の一言に傷つき、
仕事に疲れた父親には悩みも言えず、
やりきれない気持ちを抱える野々歩。

通学の途中、ふと風によばれた気がして、
電車に乗って向かったのは、
亡くなった祖母の住んでいた町。
遺産の後片づけのため、
母親がしばらく家を空けて、
そこにいるのだ。

自分を放っておく母親への
複雑な気持ちを抱えたまま、
なりゆき上、母親がボランティアで関わる
「森のようちえん」の子どもたちと
一緒に過ごすことになる。

大自然の中で力強く生きる子どもたちを
目の当たりにして、
野々歩も自然の美しさ、厳しさを知り、
自分自身とも向き合っていく。

ポプラ社HPより

 

《入試採用した都道府県》

兵庫、大分

 

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おすすめの本をご紹介。

 

 

ヒカリノオト

河邉徹

(ポプラ社)

 

~紹介~

一つの音楽が、時と場所を超え
人々の心に寄り添う様子を描いた、
ミュージシャンとしての経験を持つ
著者が描く傑作青春小説。

ふがいなくて泣いたことも、
無我夢中で取り組んだことも、
あんなに大切だった人も、
すべて忘れてしまったはずのことが、
あの曲を聴いただけで、
思い出せるのはなぜだろう。

大ファンだったアーティストの
担当になったものの、
努力が結果に結び付かず
苦悩する若手レコード会社社員

上司の期待に応えようとするあまり、
知らないうちに心身を壊してしまった
4
0代手前の女性

久しぶりの恋の予感に
ときめくカメラマン、

合唱コンクールで

伴奏と曲のアレンジを任された女子高生、

海辺の町のリサイクルショップで

壊れた物を修理し続ける男性――。

時に慰め、時に励まし、
彼らの人生の岐路に寄り添っていた
一つの音楽が、
場所や時間を超えて
広がっていく奇跡を、
ミュージシャンとしての経験を持つ著者が
みずみずしく描いた連作短編小説。

 

ポプラ社HPより

 

《入試採用した都道府県》

群馬、埼玉

 

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おすすめの本をご紹介。

 

 

ステイ! ーぼくとシェパードの五ヵ月の戦いー

青谷真未

(早川書房)

 

~紹介~

 

両親を亡くして
伯母夫婦に引き取られた善治のもとに、
犬の訓練士の従兄から連絡が入る。

実家で元警察犬を預かってくれ、と。
その犬アレックスは靭帯を怪我して、
救助活動ができなくなったそうなのだが、
普通に歩けている。

この引退には何が隠されているのか?

早川書房HPより

 

《入試採用した都道府県》

岩手、富山

 

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おすすめの本をご紹介。

 

 

一線の湖

砥上裕將

(講談社)

 

~紹介~

小説の向こうに絵が見える!
美しき水墨画の世界を描いた物語

水墨画とは、
筆先から生み出される「線」の芸術。
描くのは「命」。

20万部を超えたメフィスト賞受賞作
『線は、僕を描く』に続く、
水墨画エンターテイメント第二弾!

主人公・青山霜介が、
ライバル・千瑛と
湖山賞を競い合った展覧会から
2年が経った。
大学3年生になった霜介は
水墨画家として成長を遂げる一方、
進路に悩んでいた。
卒業後、水墨の世界で生きるのか、
それとも別の生き方を見つけるのか。
優柔不断な霜介とは対照的に、
千瑛は「水墨画界の若き至宝」として
活躍を続けていた。
千瑛を横目に、次の一歩が踏み出せず、
新たな表現も見つけられない現状に
焦りを募らせていく霜介。
そんな折、体調不良の兄弟子・西濱湖峰に代わり、
霜介が小学一年生を相手に
水墨画を教えることになる。
子供たちとの出会いを通じて、
向き合う自分の過去と未来。
そして、師匠・篠田湖山が
霜介に託した「あるもの」とはーー。

墨一色に無限の色彩を映し出す
水墨画を通して、
霜介の葛藤と成長を描く、
感動必至の青春小説!

講談社HPより

 

《入試採用した都道府県》

茨城、東京、神奈川、福井、長野

 

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そんな小中高校生に

2024年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

人工知能が俳句を詠む AI一茶くんの挑戦

川村秀憲 山下倫央 横山想一郎

(オーム社)

 

~紹介~

人工知能が俳句を詠む日はいつ訪れるのか。
現在の人工知能はどこまでできて、できないのかを、
俳句を詠むAIの開発を通して迫る!

突然ですが、
 見送りのうしろや寂し秋の風
 病む人のうしろ姿や秋の風
このふたつの俳句が
松尾芭蕉と人工知能のどちらの作品かわかるでしょうか。

 本書は、現在も精力的に研究の進む人工知能について、
俳句の生成という視点から
現在の研究・開発動向を解説するものです。
コンピュータを用いた俳句の自動生成は
1968年のCybernetic Serendipityという
コンピュータアートの展覧会に端を発し、
近年では小説を生成する
「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」
などとともに、人工知能による
文学生成研究のひとつとして進められています。
俳句という身近でわかりやすいテーマであるため、
TVや新聞などのメディアでも取り上げられるなど、
人工知能による俳句生成は現在注目が集まっています。

 本書では、実際に俳句を生成する人工知能である
「AI一茶くん」を研究・開発している著者らが、
現在の人工知能技術の動向から
創作分野における人工知能の展開、
俳句をどのように人工知能に解釈させ、
生成するのかを具体的に解説します。
そして「AI一茶くん」の活動の紹介を通して、
現在の人工知能がどこまで達成し、
なにができていないのかまで見ていきます。

 人工知能がどんなことをできるのか気になる方、
とくに人工知能の創造性について興味のある方に
ピッタリの1冊となっています。
もちろん人工知能がどんな俳句を生成するのかが気になる
俳句好きの方にもわかりやすく、
ていねいに解説しています。

オーム社HPより

 

《入試採用した都道府県》

山梨、大阪

 

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「覚える」と「わかる」 知の仕組みとその可能性

信原幸弘

(ちくまプリマー新書)

 

~紹介~

 

覚えた!わかった!と素朴に使うけど、
その時、人間のなかでなにが起きているのか。

丸暗記、真似る、理解といった働きから、
批判的思考や知の可能性までを探る。

目次
第1章 覚える
(丸暗記 
身体でも知る ほか)
第2章 わかる
(意味を理解する 
知識と真の理解 ほか)
第3章 状況を把握する
(計画とその限界 
状況に応じて行為を決める ほか)
第4章 人間特有の知とは何か
(徳
真理の探究と課題の解決 ほか)
第5章 機械がひらく知の可能性
(自己認識と他者理解はどう変わるのか
/架空と現実の違いがなくなるのか ほか)

筑摩書房HPより

 

《入試採用した都道府県》

長野、熊本

 

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「日本庭園をめぐる デジタル・アーカイヴの可能性」

原瑠璃彦

(ハヤカワ新書)

 

~紹介~

光と影がうつろい、鳥がささやく。
刻一刻と変化する日本庭園を
アーカイヴすることは可能か――

日本庭園を総合的に知覚するために。
日本文化研究の新鋭が、
現代のテクノロジーを駆使して
日本庭園の知られざる側面を
明らかにするとともに、
その新たな姿を描く。

早川書房HPより

 

 

《入試採用した都道府県》

栃木、愛媛

 

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「未来倫理」

戸谷洋志

(集英社新書)

 

~紹介~

 

 

私たちの行動はいま生きている世代に限らず、
遠い未来にまで影響を与えることがある。

テクノロジーの発達によって
もたらされた行為と結果の大きな時間差は、
私たちの社会に倫理的な課題を次々投げかける。
気候変動、放射性廃棄物の処理、生殖細胞へのゲノム編集……。

現在世代は未来世代に対して
倫理的な責任があるのならば、
この責任をどのように考え、
どのように実践したらよいのか。

倫理学の各理論を手掛かりに、
専門家任せにせず
私たちが自らの考えを形作るための一冊。

目次
第一章 未来倫理とは何か?
第二章 未来倫理はなぜ必要なのか?
第三章 未来倫理にはどんな理論があるのか?
第四章 未来倫理はどんな課題に応えるのか?
第五章 未来倫理は未来を予見できるのか?

集英社新書 HPより

 

《入試採用した都道府県》

福島、福井

 

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おすすめの本をご紹介。

 

 

「増えるものたちの進化生物学」

市橋伯一

(ちくまプリマー新書)

 

~紹介~

 

生命と非生命をわけるもの、
それは「増える」ことである。
増える能力は生命を悩める存在へと変えてしまった
――生命の起源と未来を見つめる知的問答の書。

目次
第1章 なぜ生きているのか
(私たちは何のために生きているのか

祖先へさかのぼる「望み」の連鎖 ほか)

第2章 なぜ死にたくないのか
(なぜ生きているとこんなに悩みが多いのか

増え方の戦略は大きく分けて2つ ほか)

第3章 なぜ他人が気になるのか
(長生きによって他の個体との付き合いが生まれる

他の個体との付き合い方のケース ほか)

第4章 なぜ性があるのか
(自分以外に異性を見つける必要

生物によって違う性のありかた ほか)

第5章 何のために生まれてきたのか
(不老不死が実現する人類の未来

私たちは幸せになれるのか ほか)

筑摩書房 HPより

 

《入試採用した都道府県》

秋田、群馬、石川、静岡

 

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