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【高校入試に採用された本55】万城目学 十二月の都大路上下ル 文藝春秋


国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2024年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「十二月の都大路上下ル」
八月の御所グラウンド より

万城目学

(文藝春秋)

 

~紹介~

 

死んだはずの名投手とのプレーボール
戦争に断ち切られた青春
京都が生んだ、やさしい奇跡

女子全国高校駅伝――
都大路にピンチランナーとして挑む、
絶望的に方向音痴な女子高校生。

謎の草野球大会――
借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)で
たまひで杯に参加する羽目になった大学生。

京都で起きる、
幻のような出会いが生んだドラマとは--

今度のマキメは、
じんわり優しく、少し切ない
青春の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る感動作2篇

第170回直木賞を遂に受賞!

文芸春秋 HPより

 

《入試採用した都道府県》

山梨、岐阜、愛媛

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

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