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国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2023年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「残心 凛の弦音」

我孫子武丸

(光文社)

 

~紹介~

 

翠星学園高校二年生・篠崎凜。
ひたむきに弓道に打ち込んできた凜だったが、
師匠の棚橋先生が亡くなったときから
弓を射ることができなくなる。

そんな凛に手を差し伸べ、
意外な方法で自分の心と向きあわせてくれたのは、
ライバルの波多野だった。


三年生になり、弓道部部長となった凛は、
自分の進む道がわからなくなる。
進学するべきだろうか、
弓道とは、生きるとは、
なんだろう?


凛はさまざまな人々や事件とぶつかりながら、
悩んで悩んで成長していく!
まっすぐに生きている凜が、
人と人の繋がりの大切さに気づき、
少女から大人になろうとあがく姿を
活き活きと描く傑作長編。

光文社HPより

 

《入試採用した都道府県》

青森、群馬

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

 

 

 

国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2022年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「問う方法・考える方法」
『探求型の学習』のために

河野哲也

(筑摩書房)

 

~紹介~

 

 

私たちは自分の人生の中で出会う
さまざまな課題を、見つけ、調べて、
解決することが求められる時代に生きている。

日常の関心を一歩前に進め、
「対話」を通じて学びを広げよう。

生徒と教師に向けた
「探究型の学習」のためのテキスト。

筑摩書房HPより

 

《入試採用した都道府県》

三重、山口、鹿児島

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

 

 

国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2022年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「植物のいのち」
からだを守り、子孫につなぐ驚きのしくみ

田中修

(中公新書)

 

~紹介~

 

森の中で巨樹を伐る。
轟音を立てて倒れ、生命が絶たれたように見える。

だがしばらくすると
切り株から小さな芽が生まれてくる。
死んだと思った木は生きていたのだろうか? 

植物の「いのち」は、
わたしたち動物とはずいぶん違って見える。
動かず、しゃべらず、食べない。

一方で、栄養を自分で作る、
体の一部が失われても復活するなど、
動物には真似できない能力も持つ。

ユニークな「いのち」の形と仕組みを
やさしく解説。

中公新書HPより

 

《入試採用した都道府県》

群馬、富山、広島

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

 

 

国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2022年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「はじめての哲学」

藤田正勝

(岩波ジュニア新書)

 

~紹介~

 

なんのために生きるのか?
と考える自分とはなんだろう?

哲学の問いは、
いつも私たちの日常の中から生まれてきました。
「自己」「生と死」「真理」「実在」「言葉」……
古代から現代まで、
人間が考え挑み続けてきた
根源的な問いの数々を、
やさしい言葉で一から解きほぐします。

予備知識は不要です。
ようこそ、哲学へ。

岩波書店HPより

 

《入試採用した都道府県》

福島、長野、奈良、島根

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

 

 

国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2022年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「あめつちのうた」

朝倉宏景

(講談社文庫)

 

~紹介~

「甲子園の神整備」で知られる、
グラウンド整備の職人集団「阪神園芸」――。
絶対に泣く青春×お仕事小説!

この夏も人生も、一度きり。

運動神経ゼロの雨宮大地は高校卒業後、
野球の聖地・甲子園で働くことに。
グラウンド整備を請け負う職人集団
「阪神園芸」の新人として憧れの地を踏むも、
仕事は失敗続き。

落ち込む大地だったが、
夢に向かってもがく同世代の仲間たちと出会い、
自分の弱さと向き合うことを決意し――。
涙の青春×お仕事小説!

講談社BOOK倶楽部HPより

 

《入試採用した都道府県》

山梨、愛媛

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

 

 

国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2022年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「水野瀬高校放送部四つの声」

青谷真未

(早川書房)

 

~紹介~

 

言葉は呪いで、言葉は祈りだ。
『読書嫌いのための図書室案内』の著者最新作!

校庭に響いたマイクの音に心奪われ、
衝動的に放送同好会を設立した
高校三年生の巌泰司。
一人気ままに活動するはずが、
NHK杯全国高校放送コンテスト出場を目指 す
一年生の赤羽涼音と白瀬達彦が入部してくる。
さらに競馬実況女子の二年生・南条梓も加わり
放送”部”として歩み始めることに。

だが4人はそれぞれ言葉にできない悩みを抱えていた。

友達、家族、将来――
ままならない思いを声に託した
高校生たちの青春群像4篇

早川書房HPより

 

《入試採用した都道府県》

神奈川、長野

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

 

 

 

国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2022年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「雪のなまえ」

村山由佳

(徳間書店)

 

~紹介~

「夢の田舎暮らし」を求めて
父が突然会社を辞めた。

いじめにあい登校できなくなった
小学五年生の雪乃は、
父とともに曾祖父母が住む長野で暮らしを始める。
仕事を諦めたくない母は東京に残ることになった。

胸いっぱいに苦しさを抱えていても、
雪乃は思いを吐き出すことができない。
そんな雪乃の凍った心を溶かしてくれたのは、
長野の大自然、地元の人々、
同級生大輝との出会いだった――。

ほんとうの自分を受け容れてくれる場所。
そこを見つけるため、
今いる場所に別れを告げるのは、
決して逃げではない。

 

徳間書店HPより

 

《入試採用した都道府県》

東京、岐阜、大分、熊本

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

 

 

国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2022年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「櫓太鼓がきこえる」

鈴木ふみ

(集英社)

 

~紹介~

 

選考委員を唸らせた、
知られざる角界の裏方「呼出」に光を当てる、
新しい相撲小説!

17歳の篤は高校を中退し、親との関係が悪化する中、
先の見えない毎日を過ごしていたが、
相撲ファンの叔父の勧めで
相撲部屋に呼出見習いとして入門することに。

関取はいないし弟子も少ない弱小の朝霧部屋で
力士たちと暮らし、稽古と本場所を繰り返す日々が始まる。

部屋違いの呼出である直之さんは、
篤と年は同じながら角界入りは2年早い兄弟子で、
声のよさと愛らしい顔立ちで人気があり、
すでにファンもついていた。
面倒見もよく助言をくれたり
相談にのってくれたりするありがたい存在だ。
しかし篤は本番で
四股名を呼び間違える失態を演じるなど、
しくじってばかり……。

一方、年の近い先輩呼出の光太郎からは
嫌がらせを受け続けていたが、
ある日、直之さんのファンだと思っていた女性から、
篤を応援していると告げられる。

そんな日々を過ごす篤は、
兄弟子力士たちの焦りや葛藤を間近に感じながら、
「呼出」という仕事に就いた自分の在り方を見つめ直していく。

集英社HPより

 

《入試採用した都道府県》

東京、兵庫、鳥取、広島、鹿児島

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

 

 

国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2022年度、実際に公立高校入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「ヨンケイ!!」

天沢夏月

(ポプラ社)

 

~紹介~

慢性的な人数不足に悩む離島・大島の渚台高校陸上部に、
奇跡的に男子4人のスプリンターが揃った。
インターハイ予選を目前に控え、
100×4リレー(四継)に挑むことになるが、
メンバーの人間関係はサイアク……。


天才的な兄の存在から屈折して
リレーをやりたがらない1走、
自信がなくスランプを抱えたエースの2走、
強豪校から逃げてきた転校生の3走、
リレーへの思い入れが強いばかりに
保守的で頭でっかちな部長の4走アンカー。


はじめはリレーで重要なバトンの繋ぎも
まったくうまくいかなかった4人だが、
お互いが本音でぶつかり合ううちに、
しだいにチームに変化が――。

4人のバトンが繋がるとき、感動に胸が熱くなる。
最高の青春スポーツ小説!

ポプラ社HPより

 

《入試採用した都道府県》

栃木、群馬 福井、岡山、長崎

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

 

国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

2020年度、実際に中学入試で採用された

おすすめの本をご紹介。

 

 

「海とジイ」

藤岡陽子

(小学館)

 

~紹介~

最期を見据えた生き様から光を得る人生賛歌


舞台は、美しくもありときに恐ろしい顔を見せる海と島。
3人のおじいさん=ジイの生き抜く姿と,
そのジイから思いを受け取る人々の心模様を
ときに温かくときに激しくときに静かな筆致で
描ききります。全3編の物語。


〇海神~わだつみ
いじめが原因で不登校になってしまった
小学四年生の優生。
ある日、父の依頼で
瀬戸内の島に暮らす曾祖父を訪ねることになる。
死期が近いはずの曾祖父・清次は、
病人とは思えないほど
元気に優生らを案内し、饒舌に振る舞う。
その後
入院となった曾祖父と優生が交わした
二人だけの約束とは……。


〇夕凪~ゆうなぎ
70代後半の老医師とそのクリニックに20年以上勤め、
支え続けてきた48歳看護師の女性。
ある日、クリニックを閉院すると宣言した後
老医師が失踪する。
必死で探す看護師の女性が行き着いたのは
瀬戸内の島。
もう戻らない、と告げる老医師の覚悟とは。
静謐でほのかに温もる大人の慕情。


〇波光~はこう
すべてを陸上競技に捧げて生きてきたが、
怪我により人生どん底になってしまった澪二。
センター試験を前に逃げるように
子供の頃訪れていた島にある祖父の家へ。
石の博物館のリニューアルオープンの準備を手伝ううちに、
今まで知り得なかった
祖父の青春時代、親友、
そして唯一の後悔を聞き……。

小学館HPより

 

《入試採用した中学校》

立教池袋中、横浜雙葉中

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。