【高校入試に採用された本57】戸谷洋志 未来倫理 集英社
- 2024年11月27日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2024年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「未来倫理」
戸谷洋志
(集英社新書)
~紹介~
私たちの行動はいま生きている世代に限らず、
遠い未来にまで影響を与えることがある。
テクノロジーの発達によって
もたらされた行為と結果の大きな時間差は、
私たちの社会に倫理的な課題を次々投げかける。
気候変動、放射性廃棄物の処理、生殖細胞へのゲノム編集……。
現在世代は未来世代に対して
倫理的な責任があるのならば、
この責任をどのように考え、
どのように実践したらよいのか。
倫理学の各理論を手掛かりに、
専門家任せにせず
私たちが自らの考えを形作るための一冊。
目次
第一章 未来倫理とは何か?
第二章 未来倫理はなぜ必要なのか?
第三章 未来倫理にはどんな理論があるのか?
第四章 未来倫理はどんな課題に応えるのか?
第五章 未来倫理は未来を予見できるのか?
集英社新書 HPより
《入試採用した都道府県》
福島、福井
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。
Amazon
https://amzn.to/3Z8sDPh
楽天
https://a.r10.to/h5IvYw