【高校入試に採用された本56】市橋伯一 増えるものたちの進化生物学 筑摩書房
- 2024年11月27日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2024年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「増えるものたちの進化生物学」
市橋伯一
(ちくまプリマー新書)
~紹介~
生命と非生命をわけるもの、
それは「増える」ことである。
増える能力は生命を悩める存在へと変えてしまった
――生命の起源と未来を見つめる知的問答の書。
目次
第1章 なぜ生きているのか
(私たちは何のために生きているのか
祖先へさかのぼる「望み」の連鎖 ほか)
第2章 なぜ死にたくないのか
(なぜ生きているとこんなに悩みが多いのか
増え方の戦略は大きく分けて2つ ほか)
第3章 なぜ他人が気になるのか
(長生きによって他の個体との付き合いが生まれる
他の個体との付き合い方のケース ほか)
第4章 なぜ性があるのか
(自分以外に異性を見つける必要
生物によって違う性のありかた ほか)
第5章 何のために生まれてきたのか
(不老不死が実現する人類の未来
私たちは幸せになれるのか ほか)
筑摩書房 HPより
《入試採用した都道府県》
秋田、群馬、石川、静岡
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。
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