【高校入試に採用された本5】サクラ咲く 辻村深月 光文社
- 2020年9月28日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
実際に公立高校入試で採用された
おススメの本をご紹介。
「サクラ咲く」
辻村深月
(光文社)
~あらすじ~
塚原マチは本好きで気弱な中学一年生。
ある日、図書館で本をめくっていると
一枚の便せんが落ちた。
そこには『サクラチル』という文字が。
一体誰がこれを?
やがて始まった顔の見えない相手との
便せん越しの交流は、
二人の距離を近付けていく。
(「サクラ咲く」)
輝きに満ちた喜びや、
声にならない叫びが織りなす青春のシーンを
みずみずしく描き出す。
表題作含む三編の傑作集。
光文社HPより
《入試採用した都道府県》
鳥取、熊本など
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。