【中学入試に採用された本9】つぼみ 宮下奈都 光文社
- 2021年10月9日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2020年度、実際に中学入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「つぼみ」
宮下奈都
(光文社)
~紹介~
学生時代の恋人津川を思って生きてきた
華道の講師・美奈子。
その教室に津川の末娘・紗英がきた――
(「あのひとの娘」)
定職に就けない弟とそれを案じる姉、
母を亡くして色を失った父と僕と妹……。
それぞれ屈託を抱える登場人物たちが
辿りついたそれぞれの「境地」とは。
『スコーレNo.4』
〝もうひとつの物語〟も収録。
著者が十年間書き続けた作品が輝く傑作集。
光文社HPより
《入試採用した中学校》
麻布中、武蔵中
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。