【中学入試に採用された本1】十四歳日和 水野瑠見 講談社
- 2021年10月7日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2020年度、実際に中学入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「十四歳日和」
水野瑠見
(講談社)
~紹介~
本当の自分を探しに行く!
十四歳の一年間を瑞々しく描く、オムニバス。
男子も、女子も、みんないろいろ抱えてる。
1 「ボーダレスガール」
いけてるグループに入れた葉子だが、
本当の自分の居場所はここではないって気づいてる。
でも、現実は甘くなくて…。
2 「夏色プール」
たけるは、水泳クラブで
小さなころからずっと芙美といっしょだった。
でも芙美に好きな人できてから、
調子がおかしくなったのだが!?
3 「十四歳エスケープ」
すごく軽い気持ちで応募したオーディションの
一次審査に通った、律。
その日から世界が変わってしまった。
でも私、本当にアイドルになりたいの?
4 「星光る」
人当たりは悪くないし、
勉強だって頑張っている、大地。
でも謎めいた学年1位にどうしても勝てない…。
だれなんだ、1位は?
講談社HPより
《入試採用した中学校》
桐蔭学園中、帝京大学中、慶應義塾湘南藤沢中
暁星中、学習院女子中
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。