【高校入試に採用された本21】線は、僕を描く 砥上裕將 講談社
- 2020年11月23日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
実際に公立高校入試で採用された
おススメの本をご紹介。
「線は、僕を描く」
砥上裕將
(講談社)
~紹介~
2020年本屋大賞第3位!
「ブランチBOOK大賞2019」受賞!
「未来屋小説大賞」第3位
「キノベス!2020」第6位
小説の向こうに絵が見える!
美しさに涙あふれる読書体験
両親を交通事故で失い、
喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、
アルバイト先の展覧会場で
水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。
なぜか湖山に気に入られ、
その場で内弟子にされてしまう霜介。
それに反発した湖山の孫・千瑛は、
翌年の「湖山賞」をかけて
霜介と勝負すると宣言する。
水墨画とは、
筆先から生みだされる「線」の芸術。
描くのは「命」。
はじめての水墨画に
戸惑いながらも魅了されていく霜介は、
線を描くことで次第に恢復していく。
絶賛の声、続々!!!
講談社HPより
《入試採用した都道府県》
山梨など
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。