【高校入試に採用された本61】砥上裕將 一線の湖 講談社
- 2025年11月4日
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国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2025年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
一線の湖
砥上裕將
(講談社)
~紹介~
小説の向こうに絵が見える!
美しき水墨画の世界を描いた物語
水墨画とは、
筆先から生み出される「線」の芸術。
描くのは「命」。
20万部を超えたメフィスト賞受賞作
『線は、僕を描く』に続く、
水墨画エンターテイメント第二弾!
主人公・青山霜介が、
ライバル・千瑛と
湖山賞を競い合った展覧会から
2年が経った。
大学3年生になった霜介は
水墨画家として成長を遂げる一方、
進路に悩んでいた。
卒業後、水墨の世界で生きるのか、
それとも別の生き方を見つけるのか。
優柔不断な霜介とは対照的に、
千瑛は「水墨画界の若き至宝」として
活躍を続けていた。
千瑛を横目に、次の一歩が踏み出せず、
新たな表現も見つけられない現状に
焦りを募らせていく霜介。
そんな折、体調不良の兄弟子・西濱湖峰に代わり、
霜介が小学一年生を相手に
水墨画を教えることになる。
子供たちとの出会いを通じて、
向き合う自分の過去と未来。
そして、師匠・篠田湖山が
霜介に託した「あるもの」とはーー。
墨一色に無限の色彩を映し出す
水墨画を通して、
霜介の葛藤と成長を描く、
感動必至の青春小説!
講談社HPより
《入試採用した都道府県》
茨城、東京、神奈川、福井、長野
国語の力を伸ばしたい受験生に。
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