【高校入試に採用された本11】おしょりん 藤岡陽子 ポプラ社
- 2020年10月19日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
実際に公立高校入試で採用された
おススメの本をご紹介。
「おしょりん」
藤岡陽子
(ポプラ社)
~紹介~
曽祖父母や増永一期生の人々が
眼鏡枠作りに取り組む中で
抱えていた思いや悩みは、
今の私達と共通したものであり、
とても励まされました。
−−増永眼鏡株式会社 増永宗大郎
めがねで世界を変えた、兄弟の魂の物語。
日本のものづくりの真髄が、ここに。
明治三十八年、福井県麻生津村。
増永五左衛門は、
この地に農業以外の産業を
根づかせるべく苦闘していた。
そんな時、大阪へ出稼ぎに出ていた弟の幸八が、
当時はほとんど普及していなかった
めがねに着目、
村でのめがね製造を提案する。
村人たちの猛反対の中、
輝く地平を求めて、
二人は困難な道を歩み始めるのだった−−。
ポプラ社HPより
《入試採用した都道府県》
山形、富山など
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。