【高校入試に採用された本16】ぼくのとなりにきみ 小嶋陽太郎 ポプラ社
- 2020年11月5日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
実際に公立高校入試で採用された
おススメの本をご紹介。
「ぼくのとなりにきみ」
小嶋陽太郎
(ポプラ社)
~紹介~
クラスでは
ちょっとだけ変わり者の3人組、
冒険も恋もひたむきに
慎重で大人っぽいサクと、
スポーツ万能で天真爛漫なハセは、
仲良し中1男子コンビ。
夏休みの最終日、
町の古墳へ冒険に出た二人は、
謎の暗号を拾ってくる。
教室で解読にいそしんでいると、
いつもフシギな行動が目立つ
近田さんが割りこんできて、
暗号調査隊に加わることに。
最初は乗り気になれない
サクだったけれど、
無防備な笑顔や
まっすぐに歌う姿を見るうち、
近田さんが気になっていく。
彼女の奇行には、
どうやら秘密があるようで――。
くじけそうな心に響く、
青春小説の快作。
ポプラ社HPより
《入試採用した都道府県》
岡山、香川、鹿児島など
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。