【高校入試に採用された本63】河邉徹 ヒカリノオト ポプラ社
- 2025年11月4日
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国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2025年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
ヒカリノオト
河邉徹
(ポプラ社)
~紹介~
一つの音楽が、時と場所を超え
人々の心に寄り添う様子を描いた、
ミュージシャンとしての経験を持つ
著者が描く傑作青春小説。
ふがいなくて泣いたことも、
無我夢中で取り組んだことも、
あんなに大切だった人も、
すべて忘れてしまったはずのことが、
あの曲を聴いただけで、
思い出せるのはなぜだろう。
大ファンだったアーティストの
担当になったものの、
努力が結果に結び付かず
苦悩する若手レコード会社社員
上司の期待に応えようとするあまり、
知らないうちに心身を壊してしまった
40代手前の女性
久しぶりの恋の予感に
ときめくカメラマン、
合唱コンクールで
伴奏と曲のアレンジを任された女子高生、
海辺の町のリサイクルショップで
壊れた物を修理し続ける男性――。
時に慰め、時に励まし、
彼らの人生の岐路に寄り添っていた
一つの音楽が、
場所や時間を超えて
広がっていく奇跡を、
ミュージシャンとしての経験を持つ著者が
みずみずしく描いた連作短編小説。
ポプラ社HPより
《入試採用した都道府県》
群馬、埼玉
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。
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