【高校入試に採用された本2】春や春 森谷明子 光文社
- 2020年9月12日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
実際に公立高校入試で採用された
おススメの本をご紹介。
「春や春」
森谷明子
(光文社)
~あらすじ~
須崎茜は私立藤ヶ丘女子高校に通う
俳句好きの女の子。
ある日、俳句に否定的な国語教師と
授業で対立したことをきっかけに、
俳句の趣味を理解してくれる
トーコという友人ができる。
2人は「俳句甲子園」を目指して
俳句同好会を設立するが、出場に必要な人数は5人。
メンバーを集めるため、
茜とトーコは校内を駆け回る。
俳句経験者の茜、切れ者のトーコ、
書道有段者の真名、音感の鋭い理香、
口達者な夏樹、情緒豊かな瑞穂……
初めはばらばらだった6人の個性が
“俳句バトル”で輝きを増す!
少女たちの友情と成長がまばゆい、圧倒的青春小説!
光文社HPより
《入試採用した都道府県》
秋田、千葉、神奈川など
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。