【高校入試に採用された本65】佐藤いつ子 透明なルール 角川書店
- 2025年11月4日
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国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2025年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
透明なルール
佐藤いつ子
(角川書店)
~紹介~
10代のリアルな生きづらさに寄りそう、
勇気がもらえる青春小説
▽あらすじ
「同調圧力なんて、本当はなかったのかも知れない。」
「同調圧力なんて、本当はなかったのかも知れない。」
平凡な中学生・優希は、クラス替えで
たまたま「1軍」のグループに入れたものの、
本当の自分を隠して生きている。
成績が悪いフリをするし、
オタクなところは絶対にバレたくない。
クラスメイトの投稿に
「いいね」をつけるかどうかも悩む。
そして家でも、
ひとり親の父に生理用品を買ってと言えない・・・・・・。
「周りからどう思われるか」を気にするあまり、
生きづらさを感じる優希が、
不登校ぎみの転校生や
マイペースなクラス委員との心の交流を通じて、
自分を縛る<透明なルール>に気づき、
立ち向かっていく。
角川書店HPより
《入試採用した都道府県》
宮崎、鹿児島
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。
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