【高校入試に採用された本26】知的創造の条件 AI的思考を超えるヒント 吉見俊哉 筑摩書房
- 2021年9月15日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2021年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「知的創造の条件 AI的思考を超えるヒント」
吉見俊哉
(筑摩書房)
~紹介~
なにが知的創造を可能にするのか?
批判的読書や「問い」の発見などの方法論を示す。
それだけではない。
社会のデジタル化が進み、知識が断片化し、
大学をはじめ社会全般で
知的創造のための社会的条件が弱体化する現在、
各人の知的創造を支える図書館や大学、
デジタルアーカイブといった
社会的基盤はどうあるべきか。
AIによる知的労働の代替など、
ディストピア状況が到来する可能性が高まるなか、
知的創造をいかにして奪還するか―。
知的創造の条件を、
多角的かつ原理的に論じ切った渾身の書!
筑摩書房HPより
《入試採用した都道府県》
神奈川、兵庫、愛媛など
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。