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【高校入試に採用された本15】藤井清美 明治ガールズ 富岡製糸場で青春を KADOKAWA

国語の力を伸ばしたいけど、

どんな本を読んだらいいの?

そんな小中高校生に

実際に公立高校入試で採用された

おススメの本をご紹介。

 

「明治ガールズ 富岡製糸場で青春を」

藤井清美

(KADOKAWA)

 

~紹介~

明治6年。
松代藩の中級武士だった
横田家の娘・英は、
持ち込まれた縁談に困惑していた。

密かに胸にあるのは、
幼馴染みで使用人の息子、幸次郎。
けれど、身分違いの恋など許されない……。

一方、区長を務める英の父もまた、
悩んでいた。

富岡にできるという
フランス式の最新の製糸場に、
区から工女を出さねばならないのに、
誰も協力してくれない。

父の窮地が家族の話題にのぼったとき、
縁談を断ろうとしていた英は、
つい勢いで言ってしまう。

「わたし、富岡製糸場に参ろうと思います」

そして区長の娘が富岡に行く、
という安心感から、
瞬く間に、個性溢れる少女たちが集まって……。

初めての長旅と共同生活、
フランス式製糸場にフランス人上司。
初賃金とホームシック、そして恋……。

あの時代、あの場所に、青春があった。
少女たちの瑞々しい青春記録。

KADOKAWAHPより

 

《入試採用した都道府県》

長崎など

 

国語の力を伸ばしたい受験生に。

受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。

 

 

 

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