【高校入試に採用された本7】香菜とななつの秘密 福田隆浩 講談社
- 2020年10月5日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
実際に公立高校入試で採用された
おススメの本をご紹介。
「香菜とななつの秘密」
福田隆浩
(講談社)
~あらすじ~
小学校5年の香菜は幼い頃から、
引っ込み思案で恥ずかしがり屋で、
人前で話すことが苦手だった。
心配をした母が
「ことばの教室」に通わせてくれて、
高学年になるころには
教室で発表したり
友だちに話しかけたりも
できるようになっていた。
それでも聞き上手で慎重な性格は
変わることはなく、
学校の中でも通学路でも
いつもいろいろな事に
耳をすませて観察をするので、
皆が気がつかないことにも
気がついてしまうのだ。
引っ込み思案な香菜が
”聞き上手”と”観察眼”を武器に
学校のいろいろな秘密を見つけ出し、
友だちと一緒に解決していく、
ほんわりとあたたかい学校ミステリー。
講談社HPより
《入試採用した都道府県》
山形など
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。