【高校入試に採用された本32】水野瀬高校放送部四つの声 青谷真未 早川書房
- 2022年10月17日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2022年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「水野瀬高校放送部四つの声」
青谷真未
(早川書房)
~紹介~
言葉は呪いで、言葉は祈りだ。
『読書嫌いのための図書室案内』の著者最新作!
校庭に響いたマイクの音に心奪われ、
衝動的に放送同好会を設立した
高校三年生の巌泰司。
一人気ままに活動するはずが、
NHK杯全国高校放送コンテスト出場を目指 す
一年生の赤羽涼音と白瀬達彦が入部してくる。
さらに競馬実況女子の二年生・南条梓も加わり
放送”部”として歩み始めることに。
だが4人はそれぞれ言葉にできない悩みを抱えていた。
友達、家族、将来――
ままならない思いを声に託した
高校生たちの青春群像4篇
早川書房HPより
《入試採用した都道府県》
神奈川、長野
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。