【高校入試に採用された本35】植物のいのち 田中修 中公新書
- 2022年12月22日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2022年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「植物のいのち」
からだを守り、子孫につなぐ驚きのしくみ
田中修
(中公新書)
~紹介~
森の中で巨樹を伐る。
轟音を立てて倒れ、生命が絶たれたように見える。
だがしばらくすると
切り株から小さな芽が生まれてくる。
死んだと思った木は生きていたのだろうか?
植物の「いのち」は、
わたしたち動物とはずいぶん違って見える。
動かず、しゃべらず、食べない。
一方で、栄養を自分で作る、
体の一部が失われても復活するなど、
動物には真似できない能力も持つ。
ユニークな「いのち」の形と仕組みを
やさしく解説。
中公新書HPより
《入試採用した都道府県》
群馬、富山、広島
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。