【高校入試に採用された本27】人は語り続けるとき、考えていない 対話と思考の哲学 河野哲也 岩波書店
- 2021年9月15日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
2021年度、実際に公立高校入試で採用された
おすすめの本をご紹介。
「人は語り続けるとき、考えていない」
河野哲也
(岩波書店)
~紹介~
アクティブ・ラーニングの推進や
産業のAI化のなか,
創造的な思考力や対話力の育成強化が重視される。
しかし,対話とは,また考えるとは
そもそもどういうことか。
対話において,私の中で誰が話し,誰が思うのか。
対話する身体はどのように考えているか。
「子どもの哲学」「哲学カフェ」の実践をふまえて
原理的に追究。
岩波書店HPより
《入試採用した都道府県》
東京、京都、香川
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。