【高校入試に採用された本22】菜の花工房の書籍修復家 日野祐希 宝島社
- 2020年11月26日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
実際に公立高校入試で採用された
おススメの本をご紹介。
「菜の花工房の書籍修復家」
日野祐希
(宝島社)
~紹介~
第6回 ネット小説大賞受賞作
高校三年生の三峰菜月は、
子供の頃に宝物の絵本を直してくれた
書籍修復家・豊崎俊彦の工房の門を叩く。
弟子入りを拒む俊彦のもとで、菜月は
期限付きを条件に書籍修復の基礎を
学びはじめる。
図書館の本や和装本を扱った
初めての書籍修復、
子供たちに向けた
和装本作りの体験会などを通して、
菜月が大切な本に託された
想いに気づいていく。
本に寄り添う人々と、
書籍修復家を目指す見習い・菜月の
お仕事青春ストーリー。
宝島社HPより
《入試採用した都道府県》
山形など
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。