【高校入試に採用された本1】14歳の地平線 椰月美智子 青い鳥文庫
- 2020年9月12日
国語の力を伸ばしたいけど、
どんな本を読んだらいいの?
そんな小中高校生に
実際に公立高校入試で採用された
おススメの本をご紹介。
「14歳の地平線」
椰月美智子
(青い鳥文庫)
~あらすじ~
ーだれにでも忘れられない
たった一度の「14歳の夏」がある―。
中二病を、自分でも自覚している加奈太は、
家でも学校でも
なにかとイラついてしまう日々を過ごしていた。
そんな中、夏休みに、父親の故郷の島で、
中2男子限定のキャンプに参加することになる。
初対面6人の共同生活は
普段の生活とは違うことばかりだった。
一方、シングルファザーである父親の征人は、
思春期の加奈太の気持ちをうまくつかめず
すれ違う日々になやんでいた。
加奈太と共にやって来た島では、
たちまち30年前の日々に引き戻されてゆく。
自分自身の父親を亡くした、あの暑い夏へと―。
14歳の息子と、かつて14歳だった父親。
だれにでも忘れられない
たった一度の「14歳の夏」がある―。
青い鳥文庫HPより
《入試採用した都道府県》
岐阜、岡山、大分など
国語の力を伸ばしたい受験生に。
受験を控えるお子さん、お孫さんへのプレゼントに。